ボカロデータをクオンタイズする「vQuantizer」公開しました

ありそうでなかった(?)、VOCALOIDのノートとパラメータをクオンタイズするツール、Job Pluginで作ってみました。名前は「vQuantizer」。製作のきっかけは本日ついにリリースのぼかりすです。

現状のVOCALOID3 Editorでは、一定区間のパラメータを自由に横に伸ばしたり縮めたりすることができません。このため、すでにミッチリ調声済みで、ノートとパラメータが密接になったデータでは、あとでノートだけタイミングを変えてしまうとパラメータとずれてしまい、結果的にタイミング変更がとても大変でした。この特徴は、DYNとPITを詰め込むぼかりすのデータでさらに顕著になります。

このvQuantizerは、マウスで操作するようなインターフェイスはありませんが、選択したノートをクオンタイズし、パラメータもこれに自動的に追従します。このため、調声済みのデータでも、ニュアンスを最大限保ったままタイミングを補正することが出来ます。ぼかりすのデータにも恐らく使える場面もあると思いますので、ぜひお試しください!(公開時点ではまだぼかりすを入手できていないため、自分のほうでも入手できたらすぐに動作テストを行う予定です。) 結月ゆかりで短いデモを作成してみました。曲や元データにもよると思いますが、ぼかりすデータには「感度」(適用する度合い)を 35 くらいにするのがいいようです。

ダウンロードは UG Job Plugin配布ページから。他にもJob Pluginを紹介してますので、興味あればぜひ他のツールも触ってみてくださいね。

※vQuantizerは、他のプラグインと同じく現在ボーカロイドストアさんへ公開申請中です。申請が受理され公開されましたら、またこちらにお知らせします!

Posted By oie

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